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2020/02/16

よもぎ湯のオススメ


目次


概要

オススメしたい対象者と効能

よもぎの粉を買う

茶こしパックに詰める

煎じて煮出す

お風呂へ投入

湯上がりに




概要


2020/02 現在時点で 0 歳児を育てながらの冬を乗り切るにあたって、よもぎ湯を日用してみたところ「これは必須!」と感じられるようになったので、オススメしてみます。

それとともに、よもぎ粉末はどれを買うのがよいか、そして買ったよもぎ粉末をどのように用いるべきか、というところまであわせてご紹介します。





オススメしたい対象者と効能


まずオススメしたい対象者ですが、

  • 乾燥して肌が痒くなる/荒れる/割れる
  • お風呂で温まったはずなのに少し経つとすぐ冷える
  • 婦人科系の腹痛がつらい

というあたりの症状に困っている方となります。
つまり効能は、これらの改善ということです。

ウチにおいては、私、妻、娘が三者三様でいずれかの症状に該当したので、よもぎ湯の効能を知って試してみた次第です。

これ以外にも、発汗作用が大きく代謝が促進されるというのも効能と言えそうです。

それと関連して地味に大きいのではと思うのは、多少ぬるくなっても、追い焚きをする必要がないくらいに体感で温かく感じられるので、ガス代の節約にもなりますね。

より詳細なよもぎ湯の効能は、ググればいっぱい出てきますのでそれらをご参照ということで。

肌荒れケアを人一倍気にしなくてはならない乳幼児も入れる薬湯、というのが、子育て家庭にとってはすごくありがたいです。




よもぎの粉を買う


よもぎ湯に入るには、

  • よもぎ湯をやっている銭湯/スパへ行く
  • 自宅のお風呂でよもぎ湯をつくる

のどちらかですが、今回はもちろん後者に焦点を当てています。
なので、まずはよもぎの湯を買うところからです。

身近な薬局の実店舗で買うこともできると思いますが、楽天で以下あたりの商品をオススメしておきます。









茶こしパックに詰める


買ってきたよもぎの粉は、使うときに 100 均などで安価に入手できる「茶こしパック」に詰めましょう。

量は、大さじ二杯分くらい。

それを、さらにもうひとつ上から茶こしパックで包んで二重にします。ひとつきりだと、粉が漏れるリスクが高まります……




煎じて煮出す


パックに詰めたよもぎを、直接お風呂へ入れるのでなく、その前に煎じて煮出しておくのをオススメします。
濃さが段違いで、より濃く香り豊かなよもぎ湯を楽しめます。

煎じ方は大きく二つあり、


  • ガス/IH 方式。鍋/やかんを火にかける
  • 電気方式。マイコン煎じ器や専用のケトルを使う

のどちらかになります。
お金をかけずに今あるものですぐに、ということなら、前者が良いでしょう。後者は、小さい子がいる家庭などにおいては、より安全性が高いのと、何をおいても楽です。

マイコン煎じ器は買うとなると結構高いし容量に限りがあるのですが、ラインナップとしては以下あたりでしょうか。よくお茶を飲む! という家庭でしたら、あると便利と思います。




よりオススメなのは、私自身が今使っている以下のケトルです。



こちらは、容量も 1.5L まで対応しているので、十分な量を煮出せます。この商品のオススメっぷりについては、また別記事にしようと思っています。



お風呂へ投入

煎じたよもぎパックは、煮出したお湯ごと全部お風呂へ投入してしまいましょう。

お風呂へ投入してからすぐには入浴せず 5 分くらい置いてからの方が良いです。

というのも、投入されたパックを、さらに複数回にわたって手で揉むことによって、よもぎのエキスが驚くほど大量に溢れ沁み出てくるのですが、時間を置いてからでないとパック内には熱湯が含まれているので、火傷のリスクがあります。

5 分ほども経てば、そこそこに冷め始めているので、熱さに注意しながら何度も揉むことにより、もぎ湯を最高のものへ昇華させることができます。



湯上がりに

まとめるほどのこともないので、最後は湯上がりについて。

通常、お風呂から出るとき、最後にシャワーをかけて身体をサッパリ流す人が多いと思いますが(私もご多分に漏れずそうですが)せっかくのよもぎ湯は、そんなことをせずにそのまま上がってしまうのをオススメしたいところです。

細かく比較検証をしたわけではまったくないのですが、何度か、シャワーで洗い流す/流さない、をやってみたところ、洗い流さないほうがやはり肌の乾燥が落ち着いて痒みの症状が出ないなーという体感です。


こればかりは、「やっぱり最後にシャワー浴びないとスッキリしない!」という方もいるでしょうけれど、強いこだわりがなければ、洗い流さない方が良いのではないかと思っています。

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