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2018/08/16

ガジェットのすすめ:「DreamScreen」ディスプレイの周辺を光らせることで臨場感倍増


実際使ってみておすすめ!というガジェットなど紹介していこうかと思います。
まず第一弾は Kickstarter で2年ちょっと前に入手した DreamScreen について。

補足:Kickstarter とは?

初期からあるクラウドファンディングサイトの一つです。色んな「スタートアップ」の製品・サービスに投資することができて、投資額に応じた成功報酬を得られるというものです。
この一年くらいで日本にも上陸してますね。

DreamScreen について

満足度:★★★★★★★★★★(10/10)

どんな製品かというと HDMI から入力された映像信号に応じて LED が光る! というそれだけのものなのですが……(笑
これがディスプレイと組み合わさることで、すごい視覚効果を生み出すんですよね。

百聞は一見にしかずということで、公式動画を見るのが良いと思います。


使い方の説明を経て、実際にデモンストレーションが見られるのは 2分46秒~ になります。

そうなんです。映像がディスプレイの枠を超えた広がりを見せてくれるのです。

これ、部屋を暗くして映画を観るなどすると迫力満点ですし、音楽ライブの映像なんかも臨場感が増し増しになります。ゲームも言わずもがな。今となっては、背景に色が広がってくれないと、物足りなくって仕方ありません。

ということで、動画を見てもらいさえすれば、「スゲー!」となる人はなるでしょうから、あまり私から語る必要もないのですが……

難点は、背後が白い壁であることがマストな環境かなということと、機器によっては対応してくれなくて映像信号が出力されてくれない、ということくらいでしょうか。
製品の仕様上、一度 HDMI 信号を DreamScreen ハブに入れ、そこから再度出力する必要があり、そこで引っかかってしまうことがあるようです。
手元の2015年製の Panasonic ブルーレイ録画再生機器には対応されてませんでした。Playstation4 や amazon FireTV には対応してます。日本国内専用製品に弱いのかなー……と。

それからもちろん、 LED ライトが光る装置をディスプレイの背後に貼らないといけません。ので、プロジェクタをディスプレイ代わりにしていたりすると、これは使えないですね。

今は第二世代の 4K 対応モデルが出ていて、そのうちの HD モデルであれば、200ドル以下くらいで公式サイトから買えるので、オススメです。私は第一世代を Kickstarter で買っていたので、第二世代が出た時には、出資者割引で購入できました(つまり 4K モデルも買ってしまいました・笑)

何にせよ、日本国内はもとより、世界を見回してもまだあまり使われていないであろう製品を使って近未来感を楽しむという愉悦はなかなかに代え難いものがあり、これ自体オススメです。そんなに高くない贅沢!

あと、何気にアプリの出来がイイ感じで、そこそこ頻繁にアップデートかけてくれるのも安心感あります。

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